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INTERVIEW

詳細設計エンジニア

2020年入社
プロジェクト第1グループ
H.K

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  2. 先輩社員インタビュー
  3. インタビュー詳細

研修期間が成長の第一歩に。
地道に勉強をこなすことができた。

学生の頃は機械工学を専攻し、機械力学や熱力学、CADの講習など、設計に関係するものを幅広く学んでいました。物理が好きだったので、機械系で、何か設計してみたいと思っていて。当社は設計から施工管理まで一貫して行えるというところが、他にはなく珍しい、面白いところだなと惹かれました。転勤が少ないというのも魅力的でした。当社は研修制度も手厚くて、私の場合は学生気分を引きずらず気持ちの切り替えができたマナー講習が非常に役に立ったと感じます。同期との仲が深まったのも研修時ですね。
入社直後は機器の勉強を行った後、現場に同行させてもらい施工管理や試運転に関する補助に入りました。また、工場に納入されている当社の設備についてみっちり学びました。一つひとつの機械を理解しないと、フローもわからないので、各機械の役割を把握し、全体のフローを勉強しました。

常に新鮮な気持ちになれる、
現場での作業は成長の糧。

手厚い研修の後、年齢の近い先輩にあれこれ教わり、同じプロジェクトを通じて仲良くなって、会社に慣れていった感じです。現場には、1か月、2か月、3か月といった期間行くことになります。1年くらい前には、大分に3か月ほど出張に出ていました。転勤とは違って、期限が限られているからこそ集中して案件に取り組むことができ、常に新鮮な気持ちで業務に向き合えるなと感じます。行った先々で、これまで接したことのなかった先輩と仲良くなれたり、その地域に愛着がわいたりしますね。
現場では工事業者の管理と、実際に機械を動かすなどの作業があります。立場的には上司と工事業者の方々の間に立って、どちらにも気持ちよく仕事をしてもらえるよう努めます。
運よく同期と一緒に出張となり、ある意味合宿のように、また休日は旅行気分を堪能できました。

各々の個性やスタイルを認めて、
サポートしてくれる環境がある。

自分はあんまり理想を抱いていなかったんです、社会人生活に。なのに、この仕事についたら自分で考えたものが現場で据え付けられているのをみることができて、充実感を得られます。そしてさまざまなメーカー、工事関係者の方と関わることがあり話を聞くことができると面白いし、刺激を受けますね。また、私の業務は工程通りに進むのが一番なので、順調に仕事が進んでいると嬉しいもの。エンジニアは自身の業務に集中するタイプかと思われるのですが、実際は協力会社との折衝が多くコミュニケーション能力、チーム作業を滞りなく行える能力が必要ですね。
担当するプロジェクトの性質でやらせてもらえることに制限もあります。同期がもうこんなことをやっているのかと焦ることもありますが、成長を見守ってくれる環境があるので、自分のペースでがんばろうと思います。